2011年1月23日日曜日

和弓の初期設定(その1:ビューア編)

HMJの和弓では弓道モードの場合、的を正確に狙うには2回のクリックが必要です。
すなわち、1度目のクリックで狙い、2度目のクリックで発射タイミングを合わせます。
2度目のクリックがなくとも、矢は発射されますが、弾着がぶれます。

2度目のクリックのタイミングをつかむ為、ビューア側で「Show me in Mouselook」または「アバターを一人称視点(マウスルック)で表示」をオンにします。

1系ビューアの場合(写真はPhoenix Viewer 1.5.2.818)


2系ビューアの場合(写真は公式2.4 Viewer)


「タイミング」が重要であるわけは、この弓の特徴にあります。

--------------------------------------------------------------
<解説抜粋>
2、弓道射法の使い方
(1),競技用に弾着がぶれます。
(2),ブレを少なくするには、クリックを2回します。1度目のクリックで狙いをつけ、2度目のクリックで発射タイミングを決めます。
(3),2度目のクリックは、弓を引ききって約1秒後です(射法八節の「会(kai)」の状態です)。
(4),このタイミング次第で、弾着はブレなくなります。
(5),2度目のクリックをしなくても、時間がたつと矢は勝手に発射されます。
(6),弓はあなたの腕前を評価します(以下の4段階)。
1)はやけ(Too fast)・・・2度目のクリックが早すぎ
2)一文字(Better)・・・上手(弾着はほとんどブレません)
3)十文字(Best)・・・超上手(弾着は全くブレません)
4)もたれ(Too late)・・・遅すぎ、勝手に発射された時も同じ
--------------------------------------------------------------

以上のとおり、タイミングを合わせるには、「会」の状態を把握する必要があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿